板室の魅力「木の俣地蔵」

「子宝祈願」戦前は霊験あらたかな子宝祈願の地蔵尊として多くの参拝人を集めました。現在はこのカツラの巨木(推定樹齢500年)は、とちぎ名木百選のひとつに定められています。

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木の俣地蔵(きのまたじぞう)

木の俣地蔵(きのまたじぞう)

「子宝祈願」戦前は霊験あらたかな子宝祈願の地蔵尊として多くの参拝人を集めました。現在はこのカツラの巨木(推定樹齢500年)は、とちぎ名木百選のひとつに定められています。

木の俣地蔵は、伝説によると前九年の役で阿部貞任この地に陣を置き、守りの主本尊である金の地蔵尊をカツラの木の下に残したまま戦に出たため、源頼義との一戦に敗退したものと伝えられています。
また、木の俣地蔵を題材にした民話によると、会津の農民がこの本尊を見つけ持ち去ったところ、毎晩「きのまたまたこいし、きのまたまたこし」と泣くので、罰を恐れてもとの場所に戻した、というものがあります。
戦前は霊験あらたかな子宝祈願の地蔵尊として多くの参詣人を集め、そして現在はこのカツラの巨木(推定樹齢500年)は、とちぎ名木百選のひとつに定められています。

■所在地:〒325-0111  那須塩原市板室地内
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■ホテル板室からの距離:お車で約8分
※注意:上記に記載の営業時間、定休日などは変更になる場合があります。最新情報は必ず上記URLからお店のホームページなどでご確認下さい。